「活動実績がないので総合型選抜(旧AO入試)に受かるか不安」
「活動実績がないときの自己アピールはどうすれば良い?」
といった悩みはありませんか?
他にも
総合型選抜の受験は、一人ひとり必要な対策が違います。
そのため、どんな対策をすれば良いか分からず不安になりますよね。
私も総合型選抜を受けた経験があるのですが、ボランティアなどの活動をしていなかったので自己PRに悩んでいました。
また、小論文や志望理由書の書き方、面接の対策などが分からなかったので不安になる気持ちはよく分かります。
私の場合は、最初は高校の先生の指導だけでできると思い参考書片手にやっていました。
しかし高校の先生は一般入試の対策だけで手一杯で、総合型選抜まで手が回らないようで具体的な対策がほとんどありませんでした。
一般入試を受ける人の方が圧倒的に多いので、ほとんどの高校が同じような状態だと思います。
やはり客観的に見て指導してくれる人がいないと、総合型選抜の正しい対策をすることはできません。
そこでこの記事では、総合型選抜に合格するためにどんな対策をすれば良いのかを紹介します。
実際に毎年多くの人が総合型選抜に合格している方法なので、対策方法が分からないという人に役立つと思います。
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
結論からいうと、ボランティアや部活などの活動実績がなくても総合型選抜で合格することは可能です。
総合型選抜は大学側が求める学生像に合っているかを見極める入試形態なので、ボランティアや部活の実績だけで合否が決まるわけではありません。
ただし、ボランティア活動や部活などの評価が高い割合を占めている大学もあるので、そのような場合は活動実績がないと不利になることも予想されます。
合格するためには小論文や面接などで大学側が求めている学生像に合っていると評価されることが重要です。
ボランティアや部活などの実績がないのに、
何も対策をしないまま入試に臨むと不合格になる可能性があります。
総合型選抜は学力だけでなく人間性・学習意欲・課外活動などを重視し、大学や専門学校が求める学生像に合っているか見極められる入試形態です。
どのような点をアピールするかは受験生一人ひとり異なり、自分に合った対策を立てることが重要になります。
そのため誰にでも当てはまるような、これをやれば良いという明確な対策がありません。
また学校毎に試験内容やどんな点が重視されるかが異なるため、希望する学校の総合型選抜について詳しく調べて対策する必要があります。
しかし高校では一般入試を受ける生徒の方が圧倒的に多いのでそちらの対策にかかりきりになり、総合型選抜の対策まで手が回りません。
これらのことから、高校での対策だけでは不十分なことがほとんどです。
そこで、私が利用したのは総合型選抜(旧AO入試)専門の対策塾でした。
総合型選抜専門の対策塾とは、一般的な受験塾や予備校と異なり、小論文や志望理由書の書き方など総合型選抜の試験内容に特化して対策を行ってくれる塾です。
学校別に対策してくれるので、志望校合格へ向かって大きく前進できます。
また、課外活動(部活や生徒会、ボランティアなど)の実績がなくてアピールすることもないという人でも、一人ひとりの背景に合ったアピールの仕方を対策してくれます。
何も対策しないで総合型選抜を受けるのと、専門塾でしっかり対策をしてから試験に臨むとでは雲泥の差です。
総合型選抜専門塾を利用し始めてから、
小論文や志望理由書の書き方はもちろんのこと、
自分が将来何をしたいかしっかり考えることができるようになり、
入試の面接でも自信をもってアピールすることができました。
今では希望の大学に受かり、自分の夢につながる勉強が出来て毎日楽しいキャンパスライフを送っています。
総合型選抜専門の塾に通っていて本当に良かったと感じています。
ここでは、特におすすめの総合型選抜専門対策塾を厳選して紹介します。
総合型選抜専門の対策塾といっても、適当なところを選ぶとあとで後悔してしまうことになりかねません。
そこで総合型選抜の対策塾を選ぶ際のポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえておけば、塾選びに失敗することはなくなります。
「ルークス志塾」は難関大学の総合型選抜(旧AO入試)対策を得意としている大手塾です。
志望校への合格率が87.2%と非常に高く、特に早慶上智への合格実績が多数あります。
2022年度には、慶應義塾大学の合格者を124名も輩出しています。
ルークス志塾では無料相談も行っているので、入塾前に相談することができます。
対象 | 高校生 |
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授業料 | 平均40万円(年間)、月額76,780円 |
授業形態 | 集団 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試 |
教室 | 首都圏11教室(代々木、四谷、池袋、目黒、自由が丘、下北沢、町田、吉祥寺、横浜、青葉台、柏) |
※画像引用:公式サイト
東進ネットワークに所属する学習塾。
一般入試対策を行っている中、コースの1つとして、「総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)特別指導」コースが設置されている。
一人一人の志望大学に合わせたオリジナル出願戦略を提案。大学ごとの様々な入試形態に対応し指導。
対象 | 高校2~3年生 |
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授業料 | 非公表 |
授業形態 | 集団 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試 |
教室 | 12教室(池袋、大崎、自由が丘、新宿、四谷、吉祥寺、町田、青葉台、藤沢、横浜、柏、津田沼) |
AOIは高い合格率を誇る総合型選抜(旧AO入試)の専門塾です。
関東・関西に4校舎を展開し、さらにくオンライン校もあるので地方在住学生の対応も可能。
高校生だけでなく既卒生にも対応しています。
対象 | 高校生・浪人生 |
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授業料 | 48万円~(年間) |
授業形態 | 個別 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試 |
教室 | 渋谷、上野、日吉 |
「ルークス志塾」は総合型選抜・推薦入試に特化した専門塾です。
難関国立・私立大学の総合型選抜・推薦入試への高い合格率を誇ります。
11校舎を展開し、オンライン校もあるので地方在住で近くに総合型選抜の専門塾がないという方でも利用できます。
高い合格率がありながら、授業料が他社と比べてリーズナブルなので人気があります。
デメリットは独学で対策するのに比べると授業料がかかることです。
しかし、平均的な総合型選抜の対策塾と比べると授業料は3分の1程です。
比較的リーズナブルな授業料で志望校への合格率が高まります。
もう1つのデメリットとして、オンライン授業は基本的に個別指導となることが挙げられます。
そのため、集団授業が良いという方には向かないかもしれません。
ルークス志塾を利用するメリットをまとめました。
対策を始めるのが遅くなるとどうしてもあせってしまい、受験当日に緊張で実力を発揮できないことも考えられます。
対策するなら早ければ早いほど受験日に合わせてしっかりと実力をつけることが可能です。
早い人は3年生になる前から対策して、狙いすましたように合格を勝ち取ります。
もちろん対策を始めるのが遅いからと言って、合格できないわけではありません。
一番重要なのは、志望校に合った正しい対策をすることです。
例えば、目的地へ向かうときに間違った地図を見ていたら、目的地にたどり着くどころか反対方向へ進んでしまうかもしれません。
総合型選抜の場合も同じように、正しい対策をしなければ合格へたどり着くのが難しくなります。
正しい対策をすることで遅れを一気に取り戻すことも可能です。
そのためにも総合型選抜の合格率が高い専門塾がきっと役に立つでしょう。
\総合型選抜の合格率が高い/ ルークス志塾の公式サイトはこちら
上記でも説明しましたが、総合型選抜の対策塾を選ぶポイントは次の5つです。
これらのポイントについて詳しく紹介します。
志望校合格のためには、やはり合格実績が十分になるかは確認すべき事項になります。
特に自分が行きたい特定大学がある場合は、その大学への合格実績が高い塾で学習する方が、合格するにはより有利になります。
学生に志望校に合わせたしっかり個別に指導してもらえるのかが重要です。1対1の個別授業を取り入れている塾を選ぶようにするとよいです。
総合型選抜対策といっても、自己分析、志望理由書、小論文、面接・プレゼン、英語資格などがあり、志望校に合わせて必要な対策も様々です。それぞれに合わせて特化した教材や授業がある塾を選ぶのもポイントです。
総合型選抜を受けるにあたって、自己分析をした上で志望校を決めるのも重要です。自分の将来の夢や強みについて、学生自身が相談しやすい環境がある塾を選ぶようにするとよいです。
特に、まだ志望校が決まっていない、活動実績を持っていない学生の場合、自分自身について相談しやすい塾であるのかは重要になります。
総合型選抜対策塾の多くは、高校生を対象としており、浪人生は受け入れてもらえないところがほとんどです。
浪人生の場合、時間の使い方によっては、総合型選抜でも有利になります。浪人生で総合型選抜を考えている学生は、浪人生も受け入れてもらえる塾を選びましょう。
総合型選抜対策塾おすすめ3選へAO入試ではボランティア活動は重要な活動実績の一つとされています。しかし、ボランティア経験がないからといって心配する必要はありません。実績のない人でも高い合格率を誇る総合型選抜の専門塾があります。これらの塾は、個々の生徒の特性や強みを最大限に引き出すカリキュラムや指導法を提供しています。
ボランティア経験以外の活動や学業成績、自己表現力など、他の要素を重視するAO入試において、専門塾のサポートは非常に有益です。塾の指導の下で、自身の強みや独自の経験を活かしたアピール対策や面接対策を行います。ボランティア経験がなくても、これらの塾のサポートを受ければ、AO入試で合格する可能性は高まります。
AO入試においては、ボランティア活動以外にも様々な活動実績が評価されます。例えば、学校のクラブ活動や地域のイベントへの参加、スポーツチームでの活動などが挙げられます。これらの活動を通じて、リーダーシップや協調性、責任感、チームワークなどの能力を身につけることができます。
また、自己学習や独自の研究に取り組むことも重要です。自分の興味や関心に基づいた活動を行い、その成果をまとめることで、自己表現力や問題解決能力をアピールすることができます。ただし、受験に合格するのが目的で活動するのは良くありません。
AO入試に合格できない人の特徴の一つは、十分な準備をしていないことです。自己PRや面接、エッセイなど独自の要素が求められるため、事前の準備が欠かせません。合格するためには、自身の強みや経験を整理し、魅力的な入試書類を作成する必要があります。
また、自己分析を怠ることも落ちる要因の一つです。自分の目指す進学先や将来の目的を明確にすることは重要です。なぜその大学や学部を選んだのか、なぜその進学先が自分に合っているのかを具体的に考え、伝えることが求められます。
さらに、独自性や個性の欠如も落ちる要因となります。AO入試は一般的な試験とは異なり、自分自身をアピールする場です。個性や独自の経験、興味関心を示すことが重要です。単に他の受験生と同じような内容や表現では、目立つことができません。以上のような要素を踏まえて、準備と自己分析、独自性を重視することが重要です。
活動実績の報告書を書くことに苦労している場合でも心配はいりません。活動実績とは、ボランティアやクラブ活動、スポーツなどの経験だけでなく、個人的な成長や学習に関するものも含まれます。
例えば、自己学習や研究、趣味の深掘りなどが挙げられます。また、日常生活の中での困難や挑戦、その克服に関するエピソードも報告できます。活動実績のない場合でも、自身の強みや特徴、目標に向かって努力する姿勢などを伝えることで、入試官にアピールすることができます。報告書を書く際には、自身の成長や学びに焦点を当て、具体的なエピソードや思考を交えて表現すると良いでしょう。
とは言っても、自分一人ではそのような活動報告書を書くのは難しいでしょう。そのようなときは総合型選抜の対策塾を利用するのがおすすめです。一人ひとりの体験や経験に合った活動報告書の書き方を指導してくれるので合格へ近付くことができます。
AO入試において、活動実績は重要な要素となります。その中でもボランティア活動は高く評価されます。ボランティアに参加することで、社会貢献の意識や協力性、人間関係の構築能力を養うことができます。
ボランティア活動は、高校生活や地域での経験としても価値があります。もしボランティア経験がない場合でも、まだ時間があるなら積極的に関わることも良いでしょう。地域のイベントや福祉施設でのボランティア活動に参加することで、実績を積むことができます。
ただし、大学へ合格することだけを目的としてボランティアへ参加するのはあまり良くありません。ボランティア活動を通して貢献することを目的とする方が望ましいです。